ベルギー悪魔のビールDuvel(デュベル)の味や風味をレポ

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ベルギー悪魔のビールDuvel(デュベル)の味や風味をレポ
今回のレビューは悪魔のビール、ご存知Duvel(デュベル)。

ベルギーの悪魔のビール「Duvel(デュベル)」を飲んでみましたので写真付きでレビューします。Duvel(デュベル)の味、風味などを辛口で評価します。また、デュベルの伝統的な注ぎ方もご紹介します。

まだ飲んだことがない方も、1度試したけどすぐ酔っ払っちゃってよくわからなかったという方も、デュベルファンになってしまうかも。

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ビール基本情報「Duvel(デュベル)」

銘柄(商品名):Duvel
醸造所名:Duvel Moortgat(デュベル・モルトガット)
原産国:ベルギー
アルコール度数:8.5度
原材料:麦芽、ホップ、糖類、酵母
ビールスタイル:ストロング・ゴールデン・エール
容量:330ml
参考価格:465円

「Duvel(デュベル)」香り・味・飲みやすさなど

<外観>
「Duvel(デュベル)」香り・味・飲みやすさなど
少し濁っています。勢いよく注ぎすぎたようで酵母が入ってしまいました。
もっと静かに注ぐと透明感がある仕上がりになります。

泡立ちは見事!泡持ちもかなり良いです。
特に工夫することなくグラスを傾けて、ボトルとグラスを近づけて少しずつ離すように注ぐだけでこれだけの泡が立ちます。
文字で書くとややこしいですが、きっと皆さんがいつもやっている注ぎ方だと思います!

<飲む前の香り>
レモンのような柑橘系の酸味を感じます。
香辛料のような少しスパイシーな香りもします。

<飲んだ時の香り>
飲む前よりもスパイスの香味が増します。
それから、バナナというかかなり熟した桃というか…完熟フルーツの香りもあります。

<Duvel(デュベル)の味>
グラスを傾けるたびに香ってくる豊かなホップの香りとしっかりした苦みはまさにフルボディの味わい!Duvel(デュベル)、文句なくおいしいです!
熟成されたビールの神髄がここにあります、とか言いたくなるくらい深いです。

<飲みやすさ>
アルコール度数8.5%という観点からは、お酒に弱い人にとって飲みやすいとは言えないと思います。

ただ、味、香り、泡立ちの豊かさなどの味わい深さは満点なので、「見たことはあるけど飲んだことないの」という方にはぜひ味わって欲しいです!!

ビール好きさんがデュベルを飲むなら、ジョッキを忙しく傾けるようなお店ではなく、落ち着いた雰囲気のビアバーでどうぞ。

デュベルのような高アルコールのビールは大人の飲み方をするものです。食事や会話を楽しみながら存分に味わってください。

<デュベルに合いそうな料理・おつまみ>
ベルギービールというとちょっと特別感がありますが、普段の食事と一緒でも大丈夫。枝豆はもちろん、焼き鳥もOK!

ベルギーっぽさを出すなら、名産のチコリを使ったサラダや、ムール貝のワイン蒸しも相性抜群です。

居酒屋でお馴染みすぎるフライドポテトは、ベルギーが発祥です。
ただし、ベルギーではフライドポテトともフレンチフライとも言わずに「フリット」と言います。

表現は違えど、フライドポテトもDuvel(デュベル)とはとっても仲良し!
新鮮な油でカラッと揚げたポテト、今すぐ欲しいです!

常温に近くなったデュベルにはチョコレートもあいますよ。
フルボディの存在感と濃厚なチョコレートは、甘いもの好きの男性にも試していただきたい!

お口の中にもったりと広がるようなペースト状の口触りのレシピも合うと思います。クリームコロッケとか最高だと思います♪

<総合評価>
★★★★☆


デュベル・モルトガット「デュベル」レビュー

デュベル・モルトガット「デュベル」レビュー
Duvel(デュベル)は、個人的には星5つ評価で間違いないのですが、アルコールの高さを考えると、ガブガブ飲めるビールを飲み慣れている日本人にとってはちょっと準備が必要なビールに分類されると思います。

星をひとつ下げたのは、この理由からです。

デュベルってどんな、どんなイメージですか?

デュベルというネーミングが「悪魔」の意味だったり「世界一魔性を秘めたビール」とか評されていると、ちょっと身構えてしまうのではないでしょうか。

こんなにクリーミーで豊かな泡と、透き通った明るいゴールドカラーなのに、アルコール度数が8.5%もあるところは、意外性がすごいという意味で悪魔ですが、極端にスモーキーとか苦いとか、変り種ビールではありません。

デュベルはどちらかというと熟成された洋酒のような、味わい深さのある正統派ビールなんです。

酵母入りビールならではのコクも楽しめる「デュベル」

Duvel(デュベル)は酵母入りビール。酵母をろ過せずに瓶詰めするので瓶の中でも発酵が進みます。瓶に詰められたあとは2ヶ月かけて熟成させます。そのため尖ったところがなく風味が全体的にまとまります。また独特の吟醸香も生まれます。

また、常温になればなるほどバナナのような濃厚な香りが増して、フルボディのしっかりとした味わいに拍車がかかります。

ラベルに記載してある「Bottle Conditioned」は瓶内熟成を表しています。
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デュベルのような存在感のビールを知ってしまうと、もうあっという間に虜になってしまうと思います。

そういう意味でも魔性のビールであり、わたしたちを惑わす悪魔なわけです。


デュベルをゆっくり楽しむための専用グラスと飲み方

ベルギービールには専用のグラスやコースターがあります。

デュベル専用グラスはくびれのあるチューリップ型。このくびれには泡をまとめる役目があります。

そして、グラスの底にはキズがつけられています。このキズからは細かい泡が立ちます。
グラスにもこのような工夫がなされているくらいなので、デュベルはゆっくり味わっていただきましょう。

デュベルのような高アルコールビールをジョッキ感覚でグビグビ飲んでしまうと変な酔い方をしてしまうことがあります。それに、あまりおいしさもわからないと思います。

デュベルは10度を越えてからもかなりおいしく飲めるので、1杯をじっくり味わうように飲んでください。

温度が上がってくると、驚くほど風味が変わります。

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こんな感じでグラスを持つと、ビールが少し温まって吟醸香が増します。

冷たすぎると注ぎたてのときに完熟フルーツ感がわかりにくいのですが、温度が上がったらはっきりわかりますよ。

グラス中の変化もデュベルの楽しみのひとつなので、香りや風味を楽しむ気持ちで飲んでみてください。


ボトルに1cm残すDuvel(デュベル)の伝統的な注ぎ方

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デュベルには正式な注ぎ方があります。しかも保存状態もデュベルの味わいを左右するので、開栓する前からちょっとだけ気を使ってあげましょう。

1.買ってきたデュベルを冷やします。このとき冷蔵庫の中では必ず立てておきます。酵母が全体に混ざらないようにするための配慮です。
冷えすぎると味と香りがサッパリ系になってしまいますが、味わいの変化を楽しむなら4℃くらいまでしっかり冷やしてもOKです。

2.グラスも冷やしておきます。グラスは乾燥したものを使ってくださいね。

3.デュベルを注ぎます。
グラスは少し傾けて持ちます。瓶とグラスが当たらないように気をつけながらゆっくり注ぎましょう。すこしずつ瓶を持ち上げて泡を作ることを意識します。
泡が立ってきて、注ぎ終わるころにグラスを立てます。

※注ぐときはゆっくりと。瓶を振ってしまうと、下に沈んだ酵母が上がってきてしまいます。
※底に沈んでいる濁りや苦味を抑えるために、瓶の中のデュベルを全てグラスに注いではいけません。底から1cmほど残すのが伝統的な注ぎ方です。


1cm残ったビールはどうするの?

ボトルに残したビールのその後については記載されていませんが、自宅で飲むならお好きなタイミングでグラスに足しても良いと思います。

初めてDuvel(デュベル)を飲むなら、最初に注いだビールがなくなったタイミングで注いでみてください。

ちょっと主張が強くなりますが、酵母の味がわかりやすいですよ。

酵母が残っているビール特有の、天然酵母のパンのような少し酸味が効いた味わいとバナナのような濃厚な香りを体感していただけると思います。

それから外観も変わります。白濁が増すはずですので見た目も楽しんで。
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デュベルはベルギービールの登竜門

こんなに調和のとれた味わいなのに悪魔の異名を持つデュベルは、ベルギービールを知る上で、絶対に飲んでおきたいビールです。

あまりアルコールが強くない方や女性の場合、ベルギービールのお店で注文しても飲みきれないと思います。専用グラスで飲めるのは嬉しいんですけどね。

Duvel(デュベル)は、ちょっと大きい酒屋さんやデパートなどにも置いてありますので、初デュベルでもご自宅で試すのもアリだと思います。

注ぎ方もあまり神経質にならずに、まずは軽い気持ちで飲んでみてはいかがでしょうか。

Juneやよい

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