クラフトビアマーケット神保町店に行った感想

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神保町は世界最大の古書店街と言われており、書店の数は約180店もあるのだそうです。また、周辺にはたくさんの大学があり、かつては「日本のカルチェ・ラタン」と呼ばれていました。今でもその面影を残し、学生街としても機能しています。

そんな神保町にあるビアバー「クラフトビアマーケット 神保町店」。クラフトビアマーケットは、「クラフトビールを気軽に!楽しく!心地よく!」をコンセプトに約30種類ものビールを均一価格で提供し、新しいスタイルで業界に革命を起こしたお店といわれています。

神保町店の他にも神保町テラス店、虎ノ門店、淡路町店、吉祥寺店、三越前店、高円寺店があります。続々と出店しているようです。

お店は神保町駅近くですが、九段下駅や水道橋駅からも歩けます。靖国通りの専大前交差点で神保町駅を背にして城南信用金庫の前を左折します。集英社の向かいの酒屋の角を左折して100mほど歩くとお店のテラスが見えてきます。

クラフトビアマーケット神保町店は駅からも近く、わかりやすい場所にありますが、クラフトビアマーケットは出店する際に道を歩いていてすぐ目につくような場所を選んでいるのだそうです。店にいくつもりのない人が通りがかった時に、「なんか楽しそうだなあ」と思ってもらえるような店づくりをしているとのことでした。
クラフトビアマーケット神保町店に行った感想

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クラフトビアマーケット神保町店の店内の雰囲気

クラフトビアマーケット神保町店に当日電話をすると、満席のためスタンディング席であれば入れると言われました。席が空き次第テーブル席に案内してくれるとのこと。

人気店ですねー。グループで来る時には予約必須です。少人数であれば予約をしなくてもスタンディング席で飲みながら待つこともできるので、混んではいますが使い勝手はよいのではないでしょうか。今回は入店時にたまたま席が空いてそのまま席につけました。

当日は2人で伺いましたが、通された席はグループとグループに挟まれた狭い席。すると、すかさずスタッフが「広い席が空いたらそちらにお通ししますね」と一言。何気ないことですが、こういったフォローだけで印象がずいぶんと良くなりますね。

クラフトビアマーケット神保町店の店内はテーブル席とカウンター席、スタンディング席があり、外にはテラス席もあります。

2階にはたくさんの樽が置いてあります。
クラフトビアマーケット神保町店の店内
写真にもありますが、「CRAFT ROCK FESTIVAL’15」のオリジナルTシャツが販売されています。クラフトビアマーケット神保町店の若きオーナー田中 徹さんは音楽とビール好きが高じてクラフトビールと音楽が融合したイベント「CRAFT ROCK FESTIVAL’」を開催しており、今年で2年目だそうです。中にはビール好きだからと出演をOKしたミュージシャンもいるのだとか。

野外で音楽を聴きながら60種類以上の国内外クラフトビールが楽しめるなんて贅沢な時間が過ごせそうです。今年は終わってしまいましたが、また来年期待したいですね。

お客さんは30代が中心。外国人の方も多かったです。大人数のグループもいましたが、騒がしいこともなく、皆さん和気あいあいと楽しく過ごされている様子。こういった雰囲気が「大人の店」と評される理由なのだと思います。

黒板には本日新入荷したビールが書かれています。メニューにも「New」の印が表記されているのでわかりやすいです。
メニュー
席に着きます。店内はオシャレでカジュアル。テーブルの小物にもお店のロゴが入っていて、お店のこだわりを感じます。

お店のオーナーは昔友人をビアバーに連れて行ったところ、ビールには満足してもらえたがそれ以外には満足してもらえず悔しい思いをしたことから、ビール以外も楽しめる店を目指して開店したのだそうです。
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さっそくビールの注文です。こちらのお店は樽生クラフトビール(地ビール)が約30種類も揃っているんです!選ぶのが楽しくなってしまいます。価格はグラス250ml480円、パイント473ml780円均一で設定されています。できるだけ多くのビール飲み比べをしたい人にとってはグラスサイズがあるのが嬉しいところです。

城端麦酒(じょうはなビール) トロピカルピンク(富山) 780円

城端麦酒(じょうはなビール) トロピカルピンク(富山)

ピンクグレープフルーツを使用したきれいな桃色のビアカクテルです。ビールには珍しく甘いので飲みの〆にぴったり!(最初に頼んでしまいましたが・・・)こちらのブルワリー(醸造所)は町おこしの一環として平成13年に醸造を開始したのだそうです。ビールはイギリスの麦のエキスを煮沸して酵母で発酵させているのだとか。富山県の南に位置する城端町のミネラルたっぷりな水で透き通った味に仕上げています。

蓑面(みのお)ビール 桃ヴァイチェン(大阪)780円

蓑面(みのお)ビール 桃ヴァイチェン(大阪)780円

こちらは一見普通のビールですが、実は桃の味がします。有名な和歌山県八旗(はっき)農園の「あら川の桃」を贅沢に使っているのだそうです。白桃の甘い香りが鼻腔をぬけていきます。

それでいて味自体は甘くなく、さっぱり爽やかな味で夏にぴったりです。箕面ビールは全てのビールで酵母をろ過せず、熱も加えずそのまま瓶詰めするので、体にもよいのだそうです。

クラフトビアマーケット神保町店のお通し 300円

しゃきしゃきの野菜をガーリック風味のマヨネーズでいただきます。
クラフトビアマーケット神保町店のお通し

魚介のポテトサラダ 780円

魚介のポテトサラダ

スタッフさんいわく、「ポテトサラダの概念を変える一品」なのだそうです。ポテトサラダというとマヨネーズ味を思い浮かべますが、こちらはマヨネーズの量を抑え、ビネガーを効かせたマリネ風味。

これが大き目に切ったタコやホタテなどの魚介によく合うんです!魚介の旨みを感じながらもさっぱりと食べられるので家でも真似して作ってみようと思わせる味付けでした。

六甲ビール いきがり生 ~Citra Ver.~(兵庫)780円

六甲ビール いきがり生 ~Citra Ver.~(兵庫)780円

「いきがり生」とは、「いきがった男のビール」にちなんだネーミングなのだそうです。キンキンに冷やして男らしくグイッと飲むのがおすすめなのだとか。こうした面白いネーミングも日本のクラフトビールの楽しみですね。

六甲ビールというと六甲ピルスナーが有名ですが、こちらのビールは六甲ピルスナーの3倍ものホップを使用してキレを追求しているのだそうです。確かにのどごしがよく、味にシャープな苦みが溢れています。でもコクがありながらも苦みが引きずるようなこともなくスッキリ飲めます。

ローストチキン1/4 900円

ローストチキン1/4

おまちかね、こちらのクラフトビアマーケット神保町店の名物料理「ローストチキン」です。お店の中にはロテッサリーがあり、中で串に刺されたチキンが回転しながら焼かれているのが席から見えます。

クラフトビアマーケットは神保町店の他にもいくつかお店がありますが、実はローストチキンは神保町店だけにしかないんです。

ローストチキンというと油っぽいイメージがあったのですが、香ばしく焼かれたチキンは皮がパリッと中はしっとりとした食感です。まったく油っこくないのですが、チキンの肉の旨みはしっかりと感じられました。ローストチキンはいろいろなお店で食べましたが、今回のチキンが一番美味しかったです。

写真はローストチキンの1/4で少な目に見えますが、意外と食べ応えがありました。2人だと1/4で十分な量でした。


COEDO 瑠璃~Ruri~(埼玉) 780円

COEDO 瑠璃

透明感あふれる味にちなんで名づけたという「瑠璃~Ruri~」。さわやかな口当たりのビールですが、味に深みがあります。埼玉県川越市にあるこのブルワリーはドイツから著名なブラウマイスターであるクリスチャン・ミッターバウダー氏を招へいし、COEDの職人たちは彼の元で5年間修業しました。

その職人たちは伝統を受け継ぎ、伝統をベースとしながらも日々革新を進めているのだそうです。COEDOのビールは世界でも高く評価されています。「危険なほど飲みやすい」と評されるように何杯も飲めそうなくらいスッキリとした味です。

ツブ貝とエリンギのオーブン焼き 850円

ツブ貝とエリンギのオーブン焼き

たっぷり入ったツブ貝のコリコリとした食感が、エリンギやしめじの歯ざわりとよく合っています。たっぷりかけられたオリーブオイルがツブ貝の味をひきたてています。このオリーブオイルが澄んだ味でおいしかったです。食べた後のオイルをパンに浸して食べている人もいました。ビールのおつまみに最適ですね。

BRUEWING PUNK IPA.(スコットランド) 780円

BRUEWING PUNK IPA.(スコットランド)
ホップの魔術師と呼ばれるイギリススコットランドのブルワリーが世界一のIPAビールを目指して採算を度外視して作ったというこちらのビールはグレープフルーツの爽やかな香り。口当たりがフルーティーで甘みがあるにもかかわらず、すっきりとした味でIPAらしい強い苦みの余韻が長く続いていきます。一口で何度も味の変化が楽しめる魅力を持ったビールでした。何と通常のビールの40倍ものホップを使用しているそうです。


⇒ブリュードッグ ブルワリー「パンクIPA」レビュー

ろまんちっく村 IPA(栃木)780円

ろまんちっく村 IPA(栃木)
美しい琥珀色のビール。こちらのブルワリーは栃木県宇都宮産の麦芽を使用しているそうです。コクのあるしっかりとした味ですが、飲み口はすっきりとして苦みとのバランスがとてもよいです。

ろまんちっく村は体験型ファームパークで、農園や地野菜売り場、レストラン、宿泊場などが揃っています。その敷地の一角にあるブルワリーではオール栃木県産原料を目指してホップの生産も始めたのだそうです。このようにその地方の生産物を活かして商品づくりができるのもクラフトビールならではですね。

季節のオムレツ 580円

季節のオムレツ
きのこ、ベーコンがふんだんに入っているオムレツ。小ぶりなサイズですが、大き目にカットされた具がたくさん入っており、ボリュームがあって食べ応えがあります。メインの料理の前のおつまみとしても、メインが終わった後にちょっと物足りない時の締めのお料理としてもすんなりと食べられるぐらいにやさしい味です。

ここでお腹がいっぱいになってしまって食べられませんでしたが、「ビールカレー」もおいしいと評判です。キーマをビールでじっくりにこんで、何種類ものスパイスを効かせたカレーだそうです。

こちらのお店はランチもやっており、「ビールカレー」はランチでも食べることができるそうです。

当日はほぼ満席の状態が続きましたが、ホールスタッフのオペレーションは終始スムーズでストレスを感じずに過ごすことができました。お皿を下げるタイミングも絶妙で、食べている途中でさっさと下げられてしまったり、空いたお皿が置きっぱなしにされていたりということにはならず、スタッフの目が行き届いているのを感じました。

狭い席に通されたのですが、スタッフの細やかな配慮で狭さを感じることなくビールを楽しむことができました。

クラフトビアマーケット神保町店は人気店のため、スタッフも忙しく動き回っており、じっくりお話する機会はなかなかありませんでしたが、カウンターではゆっくりとお話できそうです。

おひとりで来ている方にはスタッフがきめ細かく声をかけている様子でした。少人数で来た時はカウンターに座ってスタッフとじっくりビールについてのうんちく話をするのも楽しいと思います。

クラフトビアマーケット神保町店は全席禁煙で、喫煙用のブースが用意されています。嫌煙家の方にも嬉しい配慮です。

人気店なので、ゴールデンタイムは予約でいっぱいのことが多いそうです。開店時間直後か9時以降の遅い時間が狙い目とのこと。

また、周辺がオフィス街なので土曜日も比較的すいているとのことでした。周辺には東京国立近代美術館もあるので、お休みの日に美術館で鑑賞を楽しんだ後のお食事にも利用できると思います。

お会計は2人でビールをそれぞれ3杯、料理4品とお通しでしめて8,340円となりました。

ビアバーというと簡単なおつまみしか用意されていないことが多いものですが、こちらのお店では趣向をこらしたいろいろな料理があるので、0次会で軽く飲むでもよし、腰を据えてじっくり飲むでもよしだと思います。

各店舗の店長にお店づくりやビールの選定を任せているので店舗ごとに料理やビールの内容が異なります。例えば神保町店の近くにある「神保町テラス店」では魚介や肉の燻製料理を用意しています。

店によって個性があるため、いろいろな店舗めぐりをして楽しんでいるファンも多いそうです。ちなみに「神保町テラス店」では個室も用意されているとのこと。使い方によってお店を選ぶこともできて便利だと思いました。

ビールは1パイント780円均一とリーズナブル。日本のクラフトビールを増やし、海外からの輸入を極力抑えることで安価な提供を実現しているのだそうです。その上種類も多く、毎日のようにメニューの入れ替えがあるので、片っ端から飲み干していきたい!何度でも通ってしまいそうです。

将来は自前で運営するブルワリーや流通網の構築を目指しているクラフトビアマーケット。ますます目が離せなくなりそうです。これからも応援します!

今宵も美味しいビールをいただきました。ごちそうさまでした。


クラフトビアマーケット 神保町店お店情報

店名:クラフトビアマーケット神保町店
東京都千代田区神田神保町2-11-15 住友商事神保町ビル 1F
TEL 03-6272-5652
[月~金]
11:30~14:00(L.O13:30)
17:00~23:30(L.O.23:00)
[土]17:00~23:30 
定休日 日曜・祝日
全席禁煙(喫煙ブースあり)
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